初受験!2022予備試験の自己採点結果と反省

2022予備短答自己採点結果

軽い気持ちで司法試験予備試験の勉強を2020年11月頃から少しずつ始めて(法律知識ゼロのスタート)、2021年5月くらいから本格的に取り組み、2022年5月15日に人生で初めて予備試験に挑戦してきました。

自己採点をしてみたので、これから予備試験に挑戦する方の参考になるよう、結果と反省を残しておきます。

自己採点結果

アガルート、辰巳法律研究所、LEC、伊藤塾の解答速報や自動採点サービス(出口調査)を使ってそれぞれチェックしましたが、伊藤塾だけ一般教養の結果がわかるので、その結果を貼ります。

https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/feature/grading/yobi.html

全然ダメですね〜。ひどい。

商法の1問だけどれにマークしたかわからないので、もしかしたら商法はもう2点アップするかもしれませんが、だとしてもひどい。

私が実際した短答対策

使った教材

辰已の肢別 [司試・予備・LS]

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辰已法律研究所無料posted withアプリーチ

六法 by 物書堂

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アガルートの短答過去問集(短答過去問解析講座、短答知識完成講座という名前のついている本)

アガルートの講座(予備試験1年合格カリキュラム)を取っていたのでその過去問題集(テキスト)を使っていましたが、講義は試聴しませんでした。

勉強をし始めた時期

2021年12月、辰巳肢別アプリダウンロード後、1日20問位問題解いたり解かなかったりしていました。ちゃんと短答対策に取り組んだのは3月中旬頃からです。

勉強の仕方

基本はこんな感じでした。

  1. 肢別アプリか過去問集で問題を解く
  2. 解答を確認、解説を読む
  3. 択一六法で条文など間違えたところにマークする

アプリしか使えない状況だとこんな感じでした。

  1. 肢別アプリで問題を解く
  2. 解答を確認、解説を読む
  3. 六法アプリで条文を確認

勉強の仕方には問題はなかったと思ってます。しかし、勉強量に問題がありました・・・。

勉強量

私がどれくらい勉強したかと言うと・・・

  • 辰巳肢別+択一六法を使って最後まで1周した→刑事訴訟法
  • 辰巳肢別+択一六法を使って途中までやった→憲法統治
  • 辰巳肢別+六法アプリで全問1周やった→刑法、憲法総論・人権
  • 辰巳肢別+択一六法または六法アプリで途中までやった→商法
  • 辰巳肢別+六法アプリで条文確認しながら部分的にやった→民法
  • アガルート短答過去問+択一六法を使って最後まで1周した→憲法統治
  • アガルート短答過去問+択一六法を使って途中までやった→行政法、民事訴訟法

どれもこれも中途半端で、過去問1周すらできていない科目(民法、商法、民訴、行政法)もありました。

基礎知識が完全に定着しているならともかく、まだまだグラグラなのにこの量じゃ無理ですよ。

試験日前日、前々日にしたこと

辰巳の肢別アプリの他、アガルートの直前対策講義みたいなのの民法、刑法、憲法、行政法と、辰巳の短答予想のページにあった会社法PDF(持分会社)を使って勉強しました。

民訴は過去問でできなかった範囲を、アガルートの総合講義のテキストを一読しました。

感想や反省

試験当日のこと

民事系、刑事系は時間が足りなくて焦りました。いくつかの問題は適当にマークだけすることになってしまいました。民事系の試験中に、あぁ今回は無理だと思いましたね。それでも、最後までなんとか運で受かるかもしれない!と思って頑張りましたが。

憲法は試験中に(他科目と比べて)難しいと感じることはなく、ポンポン答えていけました。行政法は最も勉強が足りていなかったので、ほぼ全部何これ状態でした。なので、なんとなくで回答を選んでいき、10分くらい時間が余りました。

そして一般教養。過去問のチェックすらせずに挑みましたが、びっくりですよ、ちんぷんかんぷんでした。英語くらいならできるだろうと思っていましたが、全然ダメでしたね。さらに、集中力低下&疲れが出ていたのでしょう、思考力が低下していた気がします。もう一般教養でまともな点を取れる気がしません。

びっくりしたのは、試験を受ける教室内でスマホやタブレットの使用が禁止されていたことです。刑事系科目の直前にチェックする教材がiPad miniの中にしかなく、お昼休み中に外で最後の悪あがきをするハメになりました(試験日は天気が悪くて、外が寒かったのであまり好ましい状況ではなかった)。

振り返って

民事系、刑事系で時間が足りなくなったのは、基礎知識がグラグラだったのが大きな原因の1つだったと思い、即答できるくらいの基礎の定着が必要だと思いました。

一般教養で点を取れないことがよくわかったので、次回は一般教養0点でも合格できるくらい法律科目で点を取る必要があることを痛感しました。

勉強計画をちゃんと立てていたらこんなことにはならなかったのかな、とも思いました。でも初めてのことだから、完璧な計画なんて無理だったのだと思います。きっと身近に予備試験受験経験者がいれば、いろいろ参考になることを教えてもらえるんでしょうね。(そういうことを考えるとアガルートの個別指導マネージメントオプションって有効なんだろうなって思います。私は取っていませんでしたが。)

司法試験予備試験の勉強でよく言われることの一つに、論文の勉強からしろ!っていうのがあるじゃないですか。私もそれで論文の勉強からしていたのですが、実際のところはどうなんでしょうね。短答が受からないっていうのは基礎が定着していないってことなんだな、と思ったんですよ。基礎が定着していないのに、論文をまともに書けるの?と。それから勉強中に実感したのが、短答の勉強って結構論文の勉強(論点の理解)になるじゃん、と。法律知識ゼロから始める人は、風力発電さんという弁護士YouTuberの言う通り、まずは短答突破を目指して勉強したほうがいいのかもしれません。

来年も挑戦する

試験から数日経った今、勉強のモチベーションがちょっと落ちてしまい1日1〜2時間しか勉強できていません。試験直後だから、仕方ないと思って1週間くらいはのんびりしようかなと思ってます。

でも絶対に弁護士になりたいので、来年こそ予備試験に合格する!

短答の勉強していて、基礎がガタガタだとわかったので、しばらくは本を読んだりしながら基礎固めをして、それからまた論文の勉強などをしていこうかと思います。あと1年目の失敗を活かして勉強計画を立てようと思います。